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サキコーポレーション

目次
Index

サキコーポレーションの特徴

サキコーポレーション
引用元HP:サキコーポレーション公式HP
https://www.sakicorp.com/

電子モジュール自動検査装置のリーディングカンパニー

サキコーポレーションは、半導体モジュールの製造工程やプリント基板へ電子部品をハンダ付けする工程で欠かすことができない品質検査機器を製造から販売まで一貫して行っています。1994年の創業以来、独自の高速検査技術を武器に検査機市場へ参入し、電子モジュールの品質検査機器の提供を通じて、スマートフォンや自動車、航空機など幅広い分野の製造業を支えています。

独自の「プラナーCT」方式による高精細3D検査

サキコーポレーションのX線検査装置は、独自の「プラナーCT」技術を採用しています。X線源とディテクタを同期させて円運動させながら複数角度から撮像し、数百枚の断層像から瞬時に3D画像を再構成する方式です。2次元検査では上下面の分離ができず歪みや部品の重なりが生じやすいのに対し、3次元CT検査では分離性の高い画像取得により、部品の重なりによる影や歪みを気にせず高精度な検査が行える点が特徴です。

SMT基板検査とパワーモジュール検査の2ラインを展開

同社のX線検査装置は、用途に応じてSMT基板検査向けの「3D-CT AXI」と、パワーモジュール・IGBT検査向けの「Power Module AXI」の2ラインで展開されています。3D-CT AXIはボイド・不濡れ・Head-in-Pillow不良・はんだ充填不良・BGA不良などSMT工程の検査に対応し、Power Module AXIは3層はんだ検査やIPC基準準拠の検査に対応するなど、検査対象に応じてラインが分かれています。

SMT工程向けはインライン運用に対応

SMT基板検査向けの3D-CT AXIは、製造ラインに組み込んで使用するインライン運用に対応しています。広域撮像ディテクタの採用により、従来比で約50%の撮像スピードアップを実現しているとしており、生産ラインの流れを止めずにCT検査を行える仕様です。

導入前のデモ・出荷前立会いと奈良拠点でのサポート体制

サキコーポレーションは、奈良工場内に検査装置の出荷前立ち会いにも対応する専用デモルームと、パーツの在庫・供給を集中管理するパーツセンタを設けています。実機でのデモンストレーションや出荷前の外観・検査動作確認に立ち会える体制が整えられているほか、国内は東京本社・奈良工場・名古屋営業所・西日本営業所、海外は欧州・アジア・北米など世界各地に拠点を展開しており、導入後のサポート窓口が確保されています。

まとめ
サキコーポレーションの特徴をまとめると…

サキコーポレーションは、独自の「プラナーCT」方式を武器に、SMT基板検査向けの「3D-CT AXI」とパワーモジュール・IGBT検査向けの「Power Module AXI」を展開するメーカーです。3D-CT AXIはインライン運用にも対応しており、奈良拠点でのデモ・出荷前立会い体制も整えられています。

X線検査装置の導入を考えるのであれば、まずはテスト検査を依頼することが必要となるでしょう。テスト検査の依頼ができるおすすめのX線検査装置メーカーはこちらから確認できます。

参照元:サキコーポレーション公式HP(https://www.sakicorp.com/technology/xray/)

サキコーポレーションの口コミ・評判

調査時点で、サキコーポレーションのX線検査装置に関する口コミ・導入事例の引用可能なテキスト情報は確認できませんでした。公式サイトの「事例紹介」ページでは、アルプスアルパイン株式会社やMarquardt社など5社の導入事例が紹介されています。

参照元:サキコーポレーション公式HP 事例紹介(https://www.sakicorp.com/use-case/)

サキコーポレーションの主要製品

3D-CT AXI(3Xi-M110シリーズ)

サキコーポレーション
画像引用元:サキコーポレーション公式HP
https://www.sakicorp.com/product/3d-ct-axi/

製品の特徴

  • 110kV/30W密閉型のX線源を搭載し、8μm〜38μmの解像度に対応(上位版では130kV/39Wの高出力X線チューブも選択可能)
  • SMT工程・挿入部品工程・半導体検査工程に対応し、AOIとの連携によるプログラミングも可能
  • 「3Xi-M110」を基本モデルに、「3Xi-M110 V3」「3Xi-M110 V4」といったバージョン展開がある

Power Module AXI

サキコーポレーション
画像引用元:サキコーポレーション公式HP
https://www.sakicorp.com/product/igbt-power-module-axi/

製品の特徴

  • パワーモジュール・IGBTの検査に特化したX線自動検査装置
  • 3層はんだ検査に対応し、IPC基準に準拠した検査が可能
  • 「プラナーCT」方式による高精細3D画像で、パワー半導体特有の厚みのあるはんだ層も検査できる

会社情報

会社名株式会社サキコーポレーション
所在地東京都江東区枝川3-1-4 DMG MORI東京デジタルイノベーションセンタ
電話番号03-6632-7910
設立1994年4月8日
URLhttps://www.sakicorp.com/

まずは
カタログ請求
X線の基板検査装置
おすすめ3選

当サイトでは、基板をはじめとした電子部品向けのX線検査装置を調査。発注先から求められる品質や開発する製品に応じて、おすすめの検査装置をご紹介します。検査装置導入に伴う、カタログ請求や見積依頼の候補にしてみてはいかがでしょうか。

見えにくい三次元実装を
検査するなら

アイビット

X線ステレオ方式により裏面キャンセル搭載で鮮明な撮影を実現
BGAのクラック事例
アイビットBGA
引用元:アイビット公式 http://i-bit.co.jp/case_studies/01.html
用途例
  • 実装基板のBGA等のはんだ部検査
  • LEDのフリップチップ実装のはんだ部検査
広範囲を一度で効率的に
検査するなら

島津製作所

高解像度300万画素フラットパネル検出器で広い視野サイズを実現
BGA計測
島津製作所BGA
引用元:島津製作所公式 https://www.an.shimadzu.co.jp/products/non-destructive-testing/microfocus-x-ray-inspection-system/xslicer-smx-10101020/features.html
用途例
  • BGA・実装部品の欠陥や不良個所の検査
  • プラスチック部品の異物混入検査
省スぺ設計の卓上型で
検査するなら

松定プレシジョン

独自開発の高圧電源とX線管を採用し、卓上装置ながら高倍率を実現
BGAのショート(ブリッジ)検査
松定プレシジョンBGA
引用元:松定プレシジョン公式 https://www.matsusada.co.jp/case/xm/bga.html
用途例
  • リチウムイオン電池のセパレーターのずれ
  • BGAのショート(ブリッジ)検査
[選定基準]
Googleで「X線検査装置 メーカー」と検索し、表示された全ページの中で表示された15社の中から、不良解析に重要となる画質や映像技術に期待ができるメーカーとして、独自技術持ち、参考としてBGA画像を掲載している3社の製品を調査。(2022年12月13日時点)